1Gの締め直しと四輪アライメント

ランエボ9の1Gの締め直し

 

ブリッツの車高調仕様ですが四輪アライメントは以前どこかでおこなっているそうですが左右のキャンバーの差がかなりあり片側は4度30分ほどになっています。

なんでも片側のキャンバーは走行中にネガになってしまったそうです。

さて1Gの締め直しですがエボはピロの部分が多くこのままの状態でも問題なく1Gでの締め直しが可能です。

締め直し後に調整ですがまずフロントの左右差がひどすぎますので前回こんな感じだったであろうピロアッパーのボルトの位置まで戻すと左右差はなくなりましたがピロの位置は恐ろしく左右差があります。

この車高調はストラットボルトでもキャンバーの調整が可能なのでまずピロアッパーの左右差を整え次にロアブラケットで調整します。現在タイヤがコンフォートのタイヤなのでロアブラケットでキャンバーをおこしてもまだネガなので今回はピロアッパーでもう少しおこしました。

キャンバーの入りは代わってしまいますがタイヤのことを考えると現在調整後の数値でもタイヤは厳ししかもしれません。

車高調や車両にあったタイヤ選びも大事になってきますね。

調整後の試乗では街乗りでの走りには問題無くはしれます。

それではこの度はありがとうございます。

またよろしくお願いいたします。

参考取り付け工賃 1G締め直し6000円(税別) 四輪アライメント10,000円(税別)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。