クリッパーのリフトアップです。

アウトクラスというメーカーの35mm上がるキットらしいです。

さて交換していきます。

サスペンション交換作業

さて交換です。

フロントはスプリングのみの交換です。
結構スプリングは長いですが巻数はフォレストオートの方が多く感じます。
当社には大型のスプリングコンプレッサーがありますので苦労はありません。

続いてリアです。

リアはジムニーのショックがセットになっています。

ブレーキホースはそのままでのセッティングです。
バンの場合はリアショックを変えるだけでもかなり良い感じになります。
ABSの線が突っ張りますので位置変更をしていけば問題なくクリップもつきます。
リアはゆとりがでますのでリアの突き上げを感じる方はショック交換されるといいですよ。
スペーサーよりかなりいいと思います。

 

さて交換して1G締めをして取り付け完了です。

車高はフロント45mmリア40mmアップでした。

 

四輪アライメント

このキットには純正の補正ボルトが4本入っています。
4本の場合は車高の変化がでますしあまり強度的にもおすすめはしません。
ですが1本ずついれるとポジに1度以上で左右差30分ほどになります。
運転席側は2本に変更をしてキャンバー数値の左右差をあわせます。

トーの数値を修正すれば数値は問題なくなりましたがそれでもポジに1度ほどです。
たぶんトーの数値での相殺は可能ですが摩擦抵抗は大きくなりますのでタイヤの減りは外が多めになるでしょう。
実際動きを考えるとこの数値はあまり利にかなっていません。
SUVとして悪路を多く走るのであればよいですが街乗りではタイヤの厳しいです。
できればキャンバーボルトをしっかり付属させていただきたいですね。

まあ今回できるこはしっかりして次回ですね。

 

試乗です。

乗り心地は久しぶりに動きに昭和感を感じました。
最近この手のスプリングでも純正より乗り味が良いメーカーが多いですが・・・
おクルマの新車のバンなのでまだショックの慣らしもあり今後に変化はあると思いますがうーんって感じもします。

車高は魅力なのでいいですが改造するとこんなものって思わるのも結構きになるところですね。
乗り心地の変化を期待したいところです。

それではこの度はありがとうございました。
また、何かございましたらよろしくお願いいたします。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。