さてアルファードの1G締めと四輪アライメント調整です。
RS-Rのダウンサス仕様でフロントより異音がします。
音はハンドルを回すと「こっこっこ」です。
大体すぐにわかります。
異音を確認していつもの対応です。
これもメーカーの説明書にも音がでると書いてはありますがどういった音までは書いてないのでわかりにくいですし出るのがわかるのであれば万全な対応をするべきですね。説明書の対応だと不十分だと思います。
タナベさんやTEINさんは対応方法がしっかり書いてありますね。
今回はタナベさんなどと同じ方法で加工取り付けをしていきます。
1G締め作業
さてまずは締め直しをしていきます。
こういったことを怠って取り付けをするのでキシミ音が出やすかったり乗り心地に問題があったりしてスプリングに問題があるのではとなってきてしまいます。
取り付けをしっかりしても乗り味が合わなくて初めてスプリングの仕様を変えてみようって言うのが理想ですね。
四輪アライメント
さて調整です。
数値もあまりよくありませんのでこれだけでも安定感をしっかり出せると思います。
ストロークも確保して数値も調整可能箇所フロントのキャンバーと前後のトーを調整して綺麗な状態になりました。
ここで初めて乗り心地の問題ですね。
さてまずは異音はありません。
次に乗り味です。
ご来店時の試乗で感じた突き上げ感や動きの悪さはなくなりましたのでしっかり動きがあります。
タイヤの動きも感じられるようになりましたので走りも多少の悪路でもよい感じへとなりました。
後は動きの問題はスプリングのメーカーの味付けになりますので気に入るかはお客様の判断になりますね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 1G締め6600円(税込)四輪アライメント調整11000円(税込) フロント修正は別途工賃
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。