サンバーディアスにルームミラー一体型の前後のドライブレコーダー取り付けです。
最近ミラーとしてのバックモニターでもよく使われていますね。
アマゾンで人気のある商品ですね。ドライブレコーダー バックミラー型 前後カメラとも170度広角 1080PフルHD 7インチタッチパネル Gセンサー HDR夜視機能/前後録画/駐車補助/駐車監視/エンジン連動/常時録画/ループ録画/取付簡単 デジタルインナーミラー ドラレコ デュアルドライブレコーダー ミラーモニター
という商品です。
ピントが奥にあってしまいました。
ドライブレコーダー取り付け
さて今回はカメラは外付けでのご依頼ですがすでにナビのバックカメラが通してあります。
サンバーはかなりリアゲートの配線の通す隙間がなく現状カメラの配線が通っていてもう通す場所がありません。
しかもゲートから室内に通す配線も通らなかったのでしょう外から配線を室内に行く配線にはわせて通してありました。
その配管に穴をあけてそとに出してありますので広げるとゴムが破れてしまいそうなので今回は無理に行わず同じように純正配管の外を這わせてコーキングで水漏れ処理を行っておきました。
カメラの配管も完了して前まで配線をたどっていきますが長さが結構厳しいです。ノーマル車への取り付けの場合はカメラは室内でないと難しいかもしれませんね。
カメラの電源はシガーソケットになりますが今回は事前にシガーソケット電源(エーモン 電源ソケット DC12V/24V80W以下 プラグロックタイプ 4958)をご用意いただきましたので見えない所に設置してACC電源をとりました。これでシガーライターソケットは純正が使えますね。
取り付け完了です。
四輪アライメント調整もご依頼を頂いております。
四輪アライメント調整
さて四輪アライメント調整です。
サンバーのサスペンションは少し変わった形状です。
作業前の確認でタイヤの変摩耗とタイヤの溝の左右差が結構あります。
少し気になります。
ドライブシャフトブーツも問題があります。
さて測定してみると数値は前後ともにトーの数値が結構悪いです。
タイヤの変摩耗はこのあたりから来ている感じがしますが車両の応答能力が結構弱く感じますので走行距離からいうとショックとスプリングもかなり厳しい感じがします。
数値は修正ができますがこの数値で通常走行でどのあたりになっているのかがわかりませんので現状のサスペンションのままでいくのであれば少し様子見が必要になります。
現状のタイヤの状況を見てみればよくなる数値の方へ修正をしているので問題はないと思います。
試乗でハンドルセンターにずれがでますがこの車両はタイロッドが特殊でハンドルセンターの修正は少し厳しいです。
車体の傾きや走行に違和感が出ていますのでサスペンションとタイヤは次期に交換をお勧めいたします。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。