アルファードの1G締めと四輪アライメントです。

おクルマのハンドルセンターのズレが気になるそうです。
さて試乗してみるとハンドルセンターのズレもそうですが安定感が全くありませんし直進感もかなり悪いです。
新型車なのにこの安定感なぜ・・・

 

1G締め作業

さて締め付けをおこなっていきます。
フロントに関してはブッシュが特殊形状となりましたので不可になりますね。
リアに関しては若干30系とは違いますが問題ない形状です。

さて締め付けをおこなって数値チェックです。

 

四輪アライメント

 

数値はかなり悪いですね。
左右差もトーの数値もすべて悪い状態です。
調整できないリアのキャンバーは基準外となっています。
まずは修正していきます。

トーの左右差にフロントキャンバーの左右差をあわせていきます。
タイヤの減り方などこの車両はまだデータがすくないためオーソドックスな数値にセッティングをしていきます。

調整完了で試乗です。

全く違う車両に感じるくらいになりました。
重厚感も感じつつ走れますので安定感も直進性もかなり良い感じです。
これで運転は支援運転がなくとも楽になるかとは思います。

支援運転ですがレーンキープアシストの学習補正機能はリセットを行うことができればよりよいのかもです。
試乗では違和感はありませんでしたが高速走行などでハンドルの戻りの左右差がでるのであれば行ってもらってください。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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