レガシィアウトバックに2インチアップのスペーサーの取り付けです。

取り付け自体はおこなったことがあるパーツですが今回はすでに1インチアップスペーサーが取り付けられています。
どのタイプのアップスペーサーか分かりませんがまずは外してみます。

リフトアップ作業

まずは緩めていきますがすべての箇所がかなりのハイトルクで締め付けがされています。
ブレーキホースのボルトすらかなりのトルクです。

リアに関してはスタビリンク箇所が片側緩みません。
あまり強く行うと折れてしまうとまた大変になりますので今回はそのままスタビ側を外していきます。
その他はいつも使わないインパクトで緩めていきます。
無事外せれることを確認できましたので取り外します。

アッパー部分のスペーサーは純正ボルト抜きかえのものになっています。
ノーマルボルトを持っていないとのことなのでこの部分も加工が必要です。
現在のボルトをカットして取り付けをします。
アッパー部分は穴の加工が必要なため加工します。

リフトアップスペーサー

取り付けをしている商品は上記のものです。

結構苦労も加工もありましたが無事取り付けができました。

 

四輪アライメント

アッパーマウントがオフセットさせてありましたのでキャンバーの数値は結構自由度があります。
ですが街乗りでのA/TタイヤのためSUVらしい数値にすると結構タイヤへの負担は街乗りでは大きくなってしまいます。
数値を変更して調整をするよりは基本数値で今回はおこなっていきました。

試乗です。

車高はフロントの方が結構上がっていますのでやはり荷重がリアに移動している感じですね。
ハンドルの軽さが結構出ている感じはします。
それでもリアキャンバーも問題無く取れていますので走りは良い感じでした。
加工箇所が多いのでしばらくは様子見ですね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。