BMWの1G締めと四輪アライメントです。
以前はローダウンでの1G締めと四輪アライメントをおこなっていますが今回はノーマル復帰されたとのことで1G締めと四輪アライメントを再度おこないます。
車高の変化でブッシュの動きが変わりますのでしっかりおこなっていきます。
1G締め作業
F32は1箇所はかなりやりにくい場所がありますがその他はそこまで大変ではないです。
一番の手間はフロントのアンダーカバーの脱着です。何個タッピングビスが止まっているか数える気にもならないほど止まっています。
まずは1G締めをして四輪アライメントです。
四輪アライメント
さて調整です。
数値はローダンからの復帰数値近くになっていますね。
リアは問題なく調整して基準値中央に調整しました。
フロントのタイロッド運転席側が固着でまったくまわりません。
炙ってもだめ浸透剤もだめです。
今回は浸透剤を吹きかけていますので運よけばそのうち回るかもしれません。
ハンドルセンターのズレは若干出る可能性はありますがトータルトーは変更します。
これで走り自体はノーマルにできます。
試乗です。
ご来店時はかなりハンドルが軽くフロントの設置感がまるでありませんでしたが調整後はハンドルに重みがでて設置感を感じるようになりまいした。
この変化はかなり大きい感じがでていますね。
直進性も良い感じでどっしりした感じになりました。
いつものBMW です。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
