THREE HUNDREDのダウンサスの装着
アバルトではメジャーなメーカーでスプリングの価格も結構高価な商品です。
124スパイダーにスリーハンドレッドのダウンサスの装着です。
光軸ロッドも付属されていました。
巻数のかなり多い不等ピッチの商品ですね。
足回り交換作業
ダウンサス取り付け作業です。
この車両の足回りは基本的のロードスターND5RCの足回りと一緒です。ショック自体はこちらの方が硬そうです。
エンジンや補強パーツやアンダーカバーは違いがありますね。
ブッシュはすべて緩めて取り付けをおこないます。
バネが白いのでできるだけ汚さずにはおこないました。
1Gでの締め付け作業
ライドハイトを図るとかなりのダウン量な感じです。
バンプの距離を見たいのですがあまりに巻数が細かすぎて見れません。
ロードスターと同じ要領でのバンプカットをおこないましたがこの車高ですとストローク不足にはなりそうです。
スリーハンドレッドのダウンサスはかなりのローダウンになりそうです。
車高の高さ
写真はリフトにおろしたてなので少し高く見えますが実際は指がフェンダーとタイヤの隙間に入らない感じです。
ストローク長がロードスターと同じ感じなので実際のバンプまでの距離は数センチといったとところでしょう。
リジカラ装着
今回はリジカラの装着も同時にいただきました。
前後の装着です。
124スパイダーのリジカラの装着の交換はいかほどでしょうか。
さて試乗です。
乗り心地は全くロードスターとは違います。
よく軽く回ると言う感じよりは重厚感のある感じです。
エンジンやブレーキも違いかなり早そうな車両です。
足回り自体もロードスターよりかなり硬い感じがします。
四輪アライメント
今回の四輪アライメントのセッティングはこのスプリングメーカーのワインディングでの数値と車両に乗った感じでの動き方で数値を少し変え調整をおこないました。
メーカーの数値セッティングはキャスターを旋回性をとった感じのセッティングになっていましたが今回はロードスター+100キロでフロント重視の車両でパワーありのセッティングでおこないました。
基本的にはワインディングまでいける数値で調整はしています。
調整後の試乗では安定感は問題ないですが足回りが同じでこうもロードスターとは違うかっていうくらい違う感じがします。
ですが重厚感がありスパイダー124にはこの車両の良さが伝わってくる車両でした。
それではこの度はありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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