タナベ GF210の取付

GF210

最近よくこのシリーズのスプリングを取付します。

タナベさんのGF210シリーズです。

このシリーズはダウン量は少ないですがバネレートがアップしているスプリングです。

純正のショックに対応していますので少し乗り心地を固くしたい方にはオススメです。

フロント取付

ZC33のスイフトも増えてきましたね。

足回り自体はZC32とさほどの変更はなさそうですがボディは3ナンバーで大きくなっていますね。

フロントの足回り交換は似た構造です。

リア足回り交換

続いてリアの交換です。

バネの形状が不等ピッチで真ん中にやわらい部分が作ってあります。

現状は1G状態での撮影なのでこの状態で走っていることになりますね。

硬さとやわらかさが両立できていそうな感じです。

ZC33は1Gの締め付けが32よりやりにくくなりました。

リアのトーションビームの根本の部分はタイヤライナーに覆われています。

めくっておこなうのですがめくるとこの部分取付がかなり手間なんです。

32も慣れるまで時間がかかりましたがこの型も時間がかかります。

フロントもアンダーカバーの脱着が必要になりました。

持込ホイール交換

タイヤ交換

ホイールの交換も同時に頂きました。

タイヤは純正がコンチネンタルのタイヤでかなりショルダーの柔らかいタイヤです。

タイヤをBSとかの硬めをチョイスすると乗り心地がガラっと代わってしまいますね。

ホイールも交換し試乗ですがGFにしては柔らかめなセッティングです。

ショックの収まりが新車でいいので乗り心地もしっかり収まってくれています。

タイヤのやわらかさですね。

四輪アライメント

四輪アライメントはフロントのキャンバーとトーの調整をおこないます。

この型もですがあまりストラットに遊びがありません。

GFぐらいのスプリングでしたらキャンバーボルトを付けても面白いかもしれませんね。

この型は純正で補正ボルトないのかなあ??

今回は現状でできる仕様で調整をおこないました。

リア車高

車高は若干のダウンでした。

フロント車高

フロントも同じくです。

もともとダウンが目当てでは無いので良しですね。

調整後は直進性はよくでていると思います。

コンチネンタルのタイヤってスイフトスポーツに純正装着するくらいなんだからグリップ方向のタイヤなんでしょうね。

自転車じゃあ結構有名なタイヤですね。

スイフト

それではこの度はありがとうございます。

また何かございましたらよろしくお願いいたします。

参考取り付け工賃 足回り交換14000円(税別) 四輪アライメント10,000円(税別)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。